津波防災の日 緊急地震速報シェイクアウト訓練

Recruiting participants緊急地震速報
シェイクアウト訓練
参加者募集

私たちは、内閣府、消防庁、気象庁が「津波防災の日」の一環として11月5日に予定している緊急地震速報訓練と連携したシェイクアウト訓練の実施をよびかけます。
※「緊急地震速報シェイクアウト訓練」については、気象庁HP に掲載されています。

地震発生!そのときどう行動するか

その時あなたはどこにいるかわかりません。家、職場、または旅行中かもしれません。

シェイクアウトは、地震の際の安全確保行動1-2-3「まず低く、頭を守り、動かない」を身に着ける訓練です。地震発生時、激しい揺れに襲われるまで、また何かが落下してくるまで、自分の身を守るためには数秒の猶予しかないかもしれません。いざという時に備えておくためには日頃の訓練が必要不可欠です。

地震による死傷例の大半は家屋の倒壊や、ガラスの破片や落下物が原因です。安全な場所へ避難しようと長距離を移動することにより、ケガする例がもっとも多く、避難の際の移動距離を最小限に留めることがとても重要です。いざという時にすばやく反応するためには、頻繁に練習を積んでおくことが必要です。

あなたが室内にいる時に地震が発生したら・・・
もし、あなたが外出中に地震が発生したら・・・
あなたが運転中に地震が発生したら・・・
そのとき、あなたの身を守るシェイクアウト訓練に参加しよう!

2024年緊急地震速報シェイクアウト訓練 参加団体

都道府県: 宮崎県、広島県、香川県

市区町村: 京都府京田辺市、埼玉県鳩山町、茨城県取手市、鹿児島県霧島市、山梨県山梨市・笛吹市・甲府市合同

教育機関: 

 

事前勉強しよう

About the applicationお申込みについて

以下は訓練実施主催者になるためのページです。一般の方のご参加は、ご家庭、職場、学校等、お近くのエリアで開催される訓練を「参加しよう!」から探して申し込もう!

訓練主催者になるには

本提唱会議のよびかけに応じ【令和6年10月10日(金) から10月30日(水)まで】の期間に公式認定の申請手続きを経て認定を受けた団体とします。

認定基準

シェイクアウトを実施・主催する際は、認定基準を必ずご確認ください。認定を受けなくても訓練は実施できますが、認定を受けた場合は日本シェイクアウト提唱会議公式ホームページへの情報掲載、参加登録者数の公式発表、バナーや音源提供など、様々な利点があります。今回の訓練における公式認定基準は、従来のシェイクアウト訓練で運用している「バージョン2.6」が基本となりますが、緊急地震速報シェイクアウト訓練の公式認定基準は、以下の項目内容が指定されます。

・Ⅱ-2-c.訓練想定に使用する地震災害シナリオについて

緊急地震速報が発信され、強い揺れが来るまでの時間が数秒から数十秒ある地震、または、気象庁が示す訓練用の緊急地震速報による強い揺れの地域と震源要素とします。

・Ⅱ-2-d. 訓練の日程及び時間について

令和6年11月5日(火) 10時00分を原則とします。ただし、当日の日時、数週間前後の日を変更も可能とします。

・Ⅱ-2-g.訓練開始の合図について

気象庁が発信する訓練用の緊急地震速報の利用を原則とします。

・経過措置について

本公式認定基準発表以前に公式認定を受けた訓練の内、11月5日前後に実施する訓練については、主催者が希望する場合は認定を受けた時点での認定基準で「緊急地震速報シェイクアウト訓練」としても認定を受けられます。

Event detailsイベント詳細

日時

令和6年11月5日(火) 10時00分を原則とします。ただし、主催者の判断により当日の日時、数週間前後の日を変更も可能とします。

対象地域

日本全域

想定する参加者

住民、学校、事業者等

被害想定

緊急地震速報が発信され、強い揺れが来るまでの時間が数秒から数十秒ある地震、または、気象庁が示す訓練用の緊急地震速報による強い揺れの地域と震源要素となります。

訓練内容

決められた日時に、参加意思表示(事前登録)した参加者が、家庭、学校、職場など、それぞれの場所で同時刻いっせいに、身を守る基本行動(「安全行動1-2-3」)として、『①DROP!=まず低く』『②COVER!=頭を守り』『③HOLD ON!=動かない』を実施してください。

シェイクアウト+1(プラスワン)の津波避難

津波警報の発令が想定される地域においては、プラスワンとして津波避難場所の確認等の津波対応訓練を実施することを推奨します。

認定申請方法

(1) 認定申請期間
  令和6年10月10日 (金) ~ 10月30月日(水)まで
(2) 認定申請方法
  申請様式をダウンロードの上、メールの添附または郵送にてお申込みください。

様式00_申請書

様式01_計画書

About ShakeOutShakeOutについて
まず低く 頭を守り 動かない

■ShakeOut(シェイクアウト)の由来
 ShakeOut(シェイクアウト)とは2008年(平成20年)にアメリカのカリフォルニア州で 始まった新しい形の訓練で、指定された日時に、参加者がそれぞれの場所で自身の身を守るために、一斉に行う統一行動訓練です。現在ではアメリカの他に、日本・ニュージーランド・カナダ・イタリア等世界各国で実施されるまでの規模に発展しています。

 

■訓練の形式について
 この訓練は、「効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議(略称:日本シェイクアウト提唱会議)」と連携して実施するもので、事前にホームページ等で参加登録をしていただく形式の訓練となります。多くの市民が自発的に参加登録と事前学習を行い、訓練日時を合わせて同時に安全確保行動を確認することで、防災について考える機会となり、効果的な防災訓練と防災啓発につなげることを目的としています。日本では、平成24年3月に東京都千代田区が初めて実施し、現在では全国に広まってきています。

 

■ShakeOut(シェイクアウト)プラス1のプラス1とは
 本訓練時に実施する基本行動(安全確保行動の1-2-3)で身の安全が確認できましたら、その次に行うべき行動をプラス1として考えてみてください。プラス1の規模に決まりはありませんので、自分自身や家庭、地域、職場または学校等において避難訓練、安否確認、情報収集訓練等をできる範囲で実施してみてください。また、既にそのような自主訓練が計画または実施されている場合は、引き続き防災力の向上を図ってください。

 

■問い合わせ先

効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議
東京都千代田区九段北1-15-2 防災教育普及協会内 
Email shakeout_01@saigai.or.jp

 

 

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