香川県シェイクアウト
- 2023年
- 253,273名
- 2022年
- 250,643名
Recruiting participants香川県
シェイクアウト訓練
参加者募集
地震が発生したとき、人はいつ・どこで被災するかわかりませんが、その時にどのように行動するかによって、地震が起こった後の生活を大きく左右します。
ただし、実際に地震が発生したときに素早く反応するためには、やはり事前に訓練(準備)しておくことが必要です。
香川県では、県民いっせい地震防災行動訓練として「香川県シェイクアウト」を実施します。
家庭や学校、職場などの普段の生活場所で行っていただくことにより、新たな気づきを得て、防災対策の必要性を再確認するきっかけにしていただきたいと考えています。
多くの方のご参加をお待ちしています!
事前勉強しよう
-
シェイクアウトパンフレット
-
緊急地震速報リーフレット
About the applicationお申込みについて
インターネットからのお申込み
今年度の申込みは終了しました。
Event detailsイベント詳細
日時
令和 5年11月2日(木) 午前10時00分
※実施日は11月2日に限りません。別の日でもご参加いただけます。
主催
香川県
対象者
香川県在住、在勤、在学の方、県内の学校・企業・団体(自主防災組織)等
その他香川県シェイクアウトへの参加を希望される方、企業、団体等
開始の合図
時間になりましたら、各自で合図をとって訓練を開始してください。
(主催者からの連絡等はありません。)
※スマートフォンをご利用の方は、「地震防災訓練アプリ」を活用することができます。
(アプリをダウンロードし、下の「香川県シェイクアウト訓練専用バーコード」を読み込み、訓練の設定をしてください。)
香川県シェイクアウト専用バーコード(アプリを起動し、読み込んでください)
内容
-
- 参加の意思表示(事前登録)した参加者が、家庭、学校、職場など普段の生活場所で同時刻一斉に初動行動として安全確保行動を実施する。
- 訓練では、一斉に1分間、身を守る基本行動(「安全確保行動1-2-3」)として、
- ①DROP!=まず低く(しゃがむ)
- ②COVER!=頭を守り(机の下などに隠れる)
- ③HOLD ON!=動かない(そのまま揺れが収まるまでじっとする)
を実施する。
- 基本行動に加えて、プラスワン訓練にも取組んでみてください。 ≪プラスワン訓練の一例≫ ・家具等転倒防止措置の確認 ・避難訓練(避難場所までの経路の確認) ・屋内・屋外の危険箇所の確認 ・家族等との連絡方法の確認 ・防災に関する話し合い ・情報伝達
なお、今年は特に「家具の転倒防止」「危険箇所の確認」「役割分担の再確認」のチェックをお願いします。
訓練に向けて
- ホームページ等で地震災害や安全確保行動について確認してください。
- 安全確保行動訓練は、参加場所や人数を問いません。普段の生活や業務のなかで実施することが重要です。 ただし、運転中や危険を伴う作業中などは無理に行う必要はありません。時間をずらして実施してください。
- 実際の地震を想定するため、なるべく身近な人に声をかけて一緒に安全確保行動をとってください。
- この機会に、ご家族や職場、近隣の方と地震防災について話し合い、対策することをお勧めします。
関連URL
About ShakeOutShakeOutについて
まず低く 頭を守り 動かない
ShakeOutについて
■ShakeOut(シェイクアウト)プラス1のプラス1とは
本訓練時に実施する基本行動(安全確保行動の1-2-3)で身の安全が確認できましたら、その次に行うべき行動をプラス1として考えてみてください。 プラス1の規模に決まりはありませんので、自分自身や家庭、地域、職場または学校等において避難訓練、安否確認、情報収集訓練等をできる範囲で実施してみてください。 また、既にそのような自主訓練が計画または実施されている場合は、引き続き防災力の向上を図ってください。
■ShakeOut(シェイクアウト)の由来
ShakeOut(シェイクアウト)とは2008年(平成20年)にアメリカのカリフォルニア州で 始まった新しい形の訓練で、指定された日時に、参加者がそれぞれの場所で自身の身を守るために、一斉に行う統一行動訓練です。 現在ではアメリカの他に、日本・ニュージーランド・カナダ・イタリア等世界各国で実施されるまでの規模に発展しています。
■訓練の形式について
この訓練は、「効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議(略称:日本シェイクアウト提唱会議)」と連携して実施するもので、事前にホームページ等で参加登録をしていただく形式の訓練となります。 多くの市民が自発的に参加登録と事前学習を行い、訓練日時を合わせて同時に安全確保行動を確認することで、防災について考える機会となり、効果的な防災訓練と防災啓発につなげることを目的としています。 日本では、平成24年3月に東京都千代田区が初めて実施し、現在では全国に広まってきています。
Harm scenario被害想定
(訓練想定)
令和5年11月2日(木)午前10時00分に、南海トラフ地震(最大クラス)が発生